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血栓症の部位による症状
血栓のある部位によって、その症状は異なります。
・脳→脳血栓、脳塞栓、一過性脳虚血発作
・肺→肺血栓栓塞栓
・心臓→心筋梗塞、狭心症、心房内血栓
・その他→腸間膜血栓、エコノミー症候群など
血栓症の原因
・年齢による血管の老化
・バランスの悪い食生活
・運動不足
・喫煙や飲酒のしすぎ
いずれも、血液の性質(ドロドロにする)など血栓症の重要な部分に関っている場所に影響します。
エコノミー(クラス)症候群
サッカー選手や有名人の方がこれに掛かったことで、この名前をご存知の方も多いのではないでしょうか。
正確には『静脈血栓塞栓症』と呼び、下肢静脈血栓症と肺血栓塞栓症の合併症である血栓症の一つです。エコノミークラスで患者が多く出たので、こう言う名前で呼ばれることが多いです。
実際には、エコノミークラスじゃなくビジネス・ファーストクラスでも見られ、汽車や車など他の乗り物でも起こるのです。その為に現在は『旅行血栓症』と言う名前で通っているようです。
原因は、長時間同じ体勢でいると血の流れが悪くなり足の静脈に血栓が出来、それが肺に流れ込んで血液が詰まると言ったものです。呼吸困難や腹痛を引き起こし、最悪死に至ってしまう可能性もある恐ろしい病気なのです。 タクシーの運転手が仕事で長時間運転していた為に、これにかかって死亡すると言う例も確認されています。 エコノミー症候群は、私たちにとって決して遠い存在な病気では無いのです。 また、「同じ姿勢」なので立ち仕事などもそれに当たるのです。例えば、美容室で2〜3時間座っていたら具合が悪かった、何て言う事はありませんでしたか?
もしかすると、それは軽いエコノミー症候群の症状かもしれません。
エコノミー症候群の予防策
・水分は多めに取る
※ただしアルコールやコーヒーは避けましょう。
アルコールやコーヒーは利尿作用がある為、水分不足に陥る恐れがあります。
・1時間ごとに、機内の離れたトイレに行く。
・座席で3〜5分、足の上下運動を行う。
・ゆったりした服を着用し、ベルトも緩くしめる
・血行が悪くなるので、足は組まない
・睡眠薬は使わない
・禁煙をする
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